唐揚げの下のパスタ

今は味なしパスタだけど・・・主役パスタになるんです。

うさぎとかめ カメは本当に「とろい」のか?

こんにちは、ブレインジム・インストラクター 山辺のりこです。

f:id:karaagenositanopasuta:20180905055914j:plain

 みなさんおなじみの童話、「うさぎとかめ」

一般的にはカメのようにこつこつと努力すれば報われるという

人生訓として広まっているかと思います。

 

けれど果たして本当にそうでしょうか?

 

今のこのご時世、コツコツ努力し続けても、報われてる

と本当に感じている方はごく少数ではないでしょうか?

 

では、のろまのカメはうさぎにコケにされっぱなし?

 

それも違うと思います。

今回私が伝えたいのは「うさぎとかめ」を別の視点から観察して

一般的に美徳とされていること(けれど実際には通用しないこと)

を見直してみては?という提案です。

 

うさぎとかめの話は

ほとんどの人がご存知だと思いますので

あらすじは端折りますが

 

まず、ハンデが明らかにおかしい。

 

カメって水辺の生き物でしかも甲羅つき。

うさぎ、陸で生活。毛皮軽い

 

カメ、変温動物。気温の変化や乾燥の影響も懸念

うさぎ、恒温動物。体温調節可能。気候変動に強い

 

ざっと思いつくだけでもカメ、条件悪すぎです。

 

ウサギが居眠りをかますという

ありえないミスがありますがそれでもカメ、凄すぎ。

八百長とか薬を盛ったなどの可能性はここでは除外)

 

カメはこれだけの悪条件の中で

ウサギを追い抜くという離れ技をやってのけました。

 

けれど先ほどのハンデを考慮すると

 

重い甲羅で、慣れない陸を歩き続けた為

疲れ切って体はボロボロのはずです。

気温の影響で病気も発症するかもしれません。

 

これがカメのフィールドである水辺なら楽勝のはずなのに。

 

何が言いたいかというと

「とろい」とか「のろま」と怒られたり馬鹿にされ

自尊心を失ってる方が一定数いると思うんですけど

 

それって、原因の一つに

自分のいるフィールドがことごとく合っていない

 

ってこともあると思うのです。(他の理由についてはまた後日)

世間体や生活の不安等々の重たい甲羅を背負い

じりじりと太陽が照りつける中

必死でボロボロの体を引きずって歩き続けている

そんな「陸のカメ」のよう方ばかりだと思うのです。

(私自身、まぁそうなんですけどね)

 

だからまずは自分のいるフィールドを見直してみては?

と思うのです。

 

フィールドを変えるとは

単に転職や引っ越しなど居場所を変えるってわけではありません。

(これはこれで効果あると思いますが)

 

ボロボロの状態のまま

場所だけ変えても同じ事の繰り返しです。

 

フィールドを変えるというのは

 

今までの思い込みを捨てたり、

新たな視点や価値観を取り入れるなど

自身の内面や行動を変えていくことでも変わってくるし

本当に自分にあったフィールドがわかってくると思います。

 

そうしては本当の自分のフィールドに移る

というのもありじゃないかな。

まぁ結局は自分次第なんですけどね。(最後のこの投げやり感)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コミュ障とは武器である

私は典型的なコミュ障です。

 

目をみて話すのが苦手だし

口調は早口一本調子のいわゆるオタク口調。

 

さらに共感能力が著しく乏しい為、

人の気持ちを慮ることができません。

 

ただ、そのおかげで「ある特徴」をもつ人達は

なぜかコミュ障の私に付き合ってくれてます。

 

昔はリア充のこいつがなんで私なんかをいつも誘うんだ?

と不思議でした。

しかし、今考えると私のコミュ障こそ

彼らにとっては愛すべき美点なのだと思います。

(本人らはまったく違うというかもしれんけども)

 

さて、その「特徴」とは 持病を持つ人たち です。

といっても糖尿病とかじゃなくて幼少期からの持病。

 

幼少期から持病を持つ人って見た目によらず

かなり負けん気が強い。

彼らは持病の事をそうそう他人には話さないと思います。

それなのに私には話してくれました。

 

私がコミュ障ぼっちだから口外の恐れがないってのが

まずあると思いますが。

けれど、私が相手の苦しみや痛みに対して共感しない

というのも私に話してくれた理由にあると思うのです。

 

彼らが病気の事を話してくれた時

私の反応は「あっ、そう。ふ~ん。それがなんやねん」

みたいな反応をしたと思います。(記憶がもうおぼろげ)

 

なんて冷たい奴。略してなんて冷奴。(ほら共感力0や)

 

でもそれがどうやら彼らに合っていたらしい。

 

「あっ、そう。ふ~ん。」が、なぜよかったのか。

それは同情や憐みが一切ないということ。

つまり、私は相手の強さを認められるということ。

 

もし、私が共感能力が高くて

「かわいそう、辛いよね」なんて反応返したら

多分、彼らは私を見限ってた。

 

彼らも私も負けん気が強くて

他人に勝手に可能性や能力を決められるのが

何より許せない事なんだと思います。

 

なので個人セッションでお客さんのお話を伺いますが、

コミュ障は自分の武器と自負しております。

同情は致しませんがどうかよろしく。

 

 

 

 

 

 

 

唐揚げの下のパスタ 始動です。

はじめまして。山辺のりこ こと 「やまさん」 と申します。

岡山県倉敷市で「自己肯定感」売ってます。

(料理ブログではありません。

うっかり辿り着いてしまった方ごめんなさい。)

 

いきなりですが質問です。

あなたをお弁当の具に例えるとなんですか?

 

人気者の唐揚げ?つけあわせの野菜?万能選手の卵?

 

私なんて、唐揚げの下の味なし具なしパスタです・・・

f:id:karaagenositanopasuta:20180520152539j:plain

という方へ。

パスタは味付けや具次第でいくらでも主役になれる!

 

今は味なしパスタだけど、自分の人生の主役になりたい

人生を切り開きたい、そして同じ思いを持つ人達と一緒に成長したい

そんな思いでブログを立ち上げました。

 

真理を追究するのが大好きで

己に向き合い続けるなかで、

 

キネシオロジーブレインジムに出会い

自己肯定感というものを初めて体感し

ストレスに向き合い、少しずつ自分の世界を広げています。

 

自己肯定感は自分の人生を踏み出すはじめの一歩。

生き辛い状況から抜け出し、戦うための武器です。

皆がこの「武器」を手に取れば

日本はもっと元気になるんでないかな?

 

そんな思いでぼちぼち発信していこうと思います。

どうぞよろしくお願いします。<(_ _)>